このような悩みはありませんか?
- 化粧水が浸透せずに手に残ってしまう
- 化粧水をつけても潤ってる気がしない
- 若い頃に比べて乾燥肌がひどくなった
若い頃と違って化粧水が肌に浸透しにくくなっていませんか?
私自身、化粧水をつけてもつけても潤った感じがしないし、乾燥肌がなかなか改善されませんでした。
その主な原因は2つ。
- 角質層が厚くなり肌が硬くなっている
- セラミドが不足している
そこで私はいつものスキンケアに次の2つをプラスしました。
- クレイ洗顔・パック
- 導入美容液
この2つをプラスしたことで、化粧水の浸透力がグンッとアップしたんです!
「最近、化粧水が浸透しない」
「乾燥肌が改善されない」
という方には、参考になると思いますので最後まで読んでみてくださいね!
原因1:古い角質が肌表面にたまっている
加齢が原因
肌細胞、ターンオーバーは通常28日くらいで新しく生まれ変わります。
28日間かけて古い細胞ははがれ落ちるのですが、40代あたりからサイクルが40日前後になってしまうので、古い細胞が落ちずに積み重なってきます。
そして肌表面に古い細胞が溜まって、硬い角質となってしまいます。
なので、アラフォーになると肌の衰えから角質ができやすくなるんです。
洗顔が原因
洗顔の時、肌に負担をかけてしまうと肌細胞の生まれ変わりに影響を与えて角質が溜まりやすくなってしまいます。
洗顔はできれば無添加のものを!
十分な泡で肌を擦らず泡で優しく洗うようにします。
紫外線が原因
油断しがちですが、冬でも外出時は日焼け止め必須!
私は日焼け止めで被れやすいので、できれば使いたくないのですが、ビオレの日焼け止めなら大丈夫なのでこれを毎日使ってます。
原因2:セラミド(潤い成分)不足
セラミドは、表皮の1番上の角質層に含まれています。
角質層の厚さはたったの0.02mm
こんなに薄いのに外部の刺激から肌を守って、内側にある潤いを逃さないようにしています。
よく聞く「バリア機能」は角質層からなってます。
セラミドは角質層の潤いを保ち、バリア機能を高めるためのとても重要な成分。
またセラミドは「肌のターンオーバー」の過程で生成されます。
セラミドは加齢によりどんどん減少
赤ちゃんの肌ってプルップルでつい触りたくなりますよね。
そのプルップルお肌はセラミドがたっぷりあるお肌だから。
自分にもそんな時代があったけど、50代になるとセラミドの量はなんと20代の約半分になってしまうんです(>_<)
ターンオーバーのサイクルが延びて、生成されるセラミドも減少していくのが原因。
セラミドが不足すると細胞間脂質はスカスカになって、肌のバリア機能も低下。
それにより、肌が乾燥しやすくなり、シワもできやすくなってしまうんです。
細胞間脂質とは
角層を構成する角層細胞の間には、「細胞間脂質(さいぼうかんししつ)」という脂質があります。
角層をレンガ塀に例えるならば、角層細胞はレンガに、細胞間脂質はレンガ同士の間を埋めるセメントに例えることができます。
細胞間脂質は、角層細胞の間で、「セラミド」などからなる脂質の層と水分子の層が、交互に規則正しく何層も重なりあう「ラメラ構造」という層状構造を形成し、角層の働きを支えています。
引用元:花王スキンケアナビ
洗い過ぎでセラミドがどんどん減少
洗浄剤をたっぷり使っての洗い過ぎには注意が必要です。
ゴシゴシ洗ってしまうと、角質層からセラミドが流れ出してしまい、バリア機能が低下して乾燥してしまいます。
顔だけじゃなく、体もゴシゴシ洗ってしまうとセラミドを減少させてしまうので優しく撫でるように。
最近はボディソープも泡で出て摩擦レスの商品が多いですよね。
化粧水を浸透させる方法
古い角質を落とす
洗浄力の強い洗顔料を使わないことや洗顔する時に肌を傷つけないように洗います。
また、洗い流す時のお湯の温度にも注意が必要です。
ちょっとぬるいくらいのお湯で
最近、私は天然クレイ100%を使った「ガスール」という無添加商品を夜だけ使っています。
もともと持っている洗浄力と保湿力のおかげで余計な洗浄類を入れることなく肌に負担をかけません。
パックとしても使えるからその時の気分で週に1回〜2回ほど使ってます。
ガスール、これほんとすごいです!安いしめちゃくちゃおすすめです。
セラミドを内側から入れる
肌の潤いを保つにはセラミドが重要なことがわかりました。
でも、若い頃と違ってターンオーバーにも時間のかかる大人女子には内側からセラミドを補給するのも効果的です。
私が飲み始めたのは、オルビスのインナーケア『ディフェンセラ』
ズバリ、飲むスキンケア!しかもトクホ。
サプリ系、他にも結構飲んでるんでまた増えてしまいましたが、顔だけじゃなく、ひじやひざ、背中も潤いがなくなっていて・・・
なので毎回、お風呂上がりにボディクリームを一生懸命つけていました。
でも、ディフェンセラを飲むようになって、ひじのカサカサが気にならなくなりました。
コスパも悪くないので続けていきます。
導入美容液で化粧水の浸透を良くする
導入美容液は洗顔後すぐ使います。
導入美容液はターンオーバーが乱れて肌表面が硬くなってゴワついた肌でも、うるおいを受け入れやすい肌へと導いてくれるので、その後の化粧水が浸透しやすくなります。
最近私が使っているのは、コスメデコルテのリポソーム。
愛用者が多い理由がわかるほど最強です!
もっと早くから使いたかった!
ベトベトしないし化粧水の浸透力が全然違います。
ちょっと高いからずっと使うのを躊躇していたのですが、大人のハリやツヤに特化したエイジングケアの導入美容液だし、洗顔後すぐにつけると肌の弾力が違う!
本当にもっと早くから使っていれば良かったって思います。
40代・50代は化粧水が浸透しない?その原因と浸透させる方法:まとめ
アラフォー以降になると化粧水が浸透しないというのには理由があります。
・お肌のターンオーバーのサイクルが乱れて古い角質がたまる
・それにより生成されるセラミドも減少
セラミドはお肌の大切な潤い成分。
悲しいことに、セラミドが減少してしまう原因の一つは加齢。
そして、正しい洗顔ができていないこと。
セラミドを内側から補えば、顔だけじゃなく体全体の乾燥を防げます。
そして、洗顔後は導入美容液で潤いを受け入れやすい肌にしてから化粧水を使用すること。
私はこれを続けたことで、化粧水の浸透力がかなり上がりました。
化粧水が浸透しなくてお肌の乾燥が気になる方は、試してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
応援のクリックをしていただけるととても嬉しいです♪